協会長挨拶

 熊本県医療ソーシャルワーカー協会の歴史は、昭和38年の7月に熊本県医療社会事業協会が設立されたときに始まりました。昭和61年5月に現在の熊本県医療ソーシャルワーカーと名称を変更し50年を超える歴史を紡ぎ今に至っております。現在の会員数は約350名、会員の所属は、医療ソーシャルワーカーに留まらず、精神保健福祉分野、障がい福祉、地域包括支援センター、教育機関など多岐にわたっており、そこが当協会の特徴であり強みであると思っております。

  現代は世界中とつながりやすくなった一方で、隣に住んでいる人の名前も知らないということも珍しくありません。社会状況も利便性が高まるスピードに合わせて多様に変化しており、生きづらさを抱えながら生活されている方も少なくないでしょう。

 そのような社会状況の中で地域包括ケアシステムの確立が急務とされており、ソーシャルワーカーに期待されている役割は少なくありません。当協会の役割として求められているのは価値、倫理に基づいた魂のこもった支援ができるソーシャルワーカーを育てることだと思っております。そのための活動としてこれからも研修会を中心とした様々な事業に取り組んで参ります。私たちソーシャルワーカーは、いつの時代であっても生活者に寄り添って一緒に歩んでいける存在であると信じております。
 土肥会長①      会員の皆さま、共に学び、共に歩み、共に成長していきましょう。

平成27年6月1日
熊本県医療ソーシャルワーカー協会
会長 土肥 尚浩

協会事務局

熊本県熊本市南区御幸木部1−1−1 桜十字病院 地域医療連携室内